加藤レディースクリニックでの検査

結婚する前にAMH検査を受け、32歳なのに38歳程度の卵子の残り数しかないと言われた私は、35歳で結婚するとすぐ予約が取りにくいと有名な不妊治療クリニック、西新宿の加藤レディースクリニックの初診予約をとりました。

不妊治療の最後の砦みたいに言われる加藤レディースクリニックに、まだ妊活も始めてない結婚ホヤホヤでいくのは我ながら前のめり過ぎたと思いますが、それぐらい独身時代に受けたAMH検査のことが気になっていたのです。

夫もよく付き合ってくれたと思いますが、噂通りの激混み、一通りの検査を終えるのに3回通い、毎回受付から会計まで6時間、費用も念のための精子冷凍費用を含め、10万近く掛かったと思います。

結局、特に夫も私も問題はないので、2.3回タイミングとって妊娠しないようだったら、来てくださいとのことでした。
結婚したてでくる夫婦はやはり珍しいようで、先生も少しびっくりしているようでした。

加藤レディースクリニックではAMH検査はありませんでした。血液検査で女性ホルモンの値や卵管がつまってないかの検査、フナー検査などで終了。結局AMH検査でわかるのは卵子の残り数であって、妊娠するのに重要なのは卵子の質ということなんだと思います。

結果、流産を含め、検査を受けた翌月に35歳、翌年36歳、翌々年37歳で3回タイミングをとり自然妊娠しました。
すごく幸運だったと思いますが、AMH検査を受けて結果が悪くても、それが直接妊娠しづらいというわけではないということは、自分の経験上いえると思います。

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