元気が取り柄の4歳の娘。
多分1年ぶりぐらいに保育園からの電話。
なんか保育園からの電話ってドキドキするよーめったにかかってこない最近は特に。
担任の先生の一斉があまり緊迫してなくいつものおっとりモードなので、ちと安心。
「○○ちゃんが、今39℃のお熱があってー」
はいはい。
本当にめずらしいけど、まだ4歳だし、たまにはね。
そんな感じで余裕かましつつ、ちょっと早くお迎え。
熱とかいいつつ、意外に子供ってげんきなんだよね。と、思いつつ。
ところが、保育園に着くと、娘、いつもと違って、ぐったりモード。
姉が元気ないと、なぜかいつも以上にハイテンションな2歳の息子の暴れん坊ぶりにイラッとしつつ、帰宅。
娘はすぐに自ら布団に入り、寝ていたのだが、、、
突然起きて、、
「きゃー怖い怖い!!!
こないでーー!!!」
と、何もない壁に向かって叫びだした。。。
すぐにネットで調べると、
熱せん妄といって、高熱の子供によくある、現実か夢かわからなくなる症状らしい。
かーさん、これは、本当怖かったよ。。。
そんなこんなで、翌朝は37.5℃まで下がり、元気いっぱい。
保育園はお休みして、とりあえずアニメを沢山みせて、暇潰し。
お昼まで普通に元気だったのに、3時ぐらいから眠り始め、5時に起きるといきなり機嫌が悪い。
もしやと思い熱を測ると、41℃!!!
え!!!
人間って、そんな体温高くなるの???
おっとり母も、さすがに慌てて、近所の内科に。
内診のあと、
「じゃあ、念のためコロナとインフルエンザの検査しておきましょうか」
とのこと。
失礼ながら、こんな下町の設備も古そうな町のお医者さんでも、今コロナの検査できるのね。。。
しかも、コロナの抗原検査とインフルエンザの検査は同時にできるとのこと。
娘の鼻を綿棒のようなもので1回グリグリ。
結果がでるまで、たったの15分。
その15分の間、
「もしコロナだったら、娘の保育園は休園だよなーみんなになんて謝ろうー」
と頭ん中がグルグル。
結果は、、、
「両方、陰性ですね。まあ、何かの風邪のウイルスでしょう」
とのこと。
ホッーよかった!!!
でも、変わらず娘はぐったり。。。
普段、口が達者で生意気盛りの娘だけど、ぐったりしている様子をみると、可哀想で、母性が普段の3倍溢れてくる。。。←いつもが少ない
結局、翌日も同じように、昼は熱がさがって夜40℃を繰り返し、、、
4日目の朝、血液検査を受けることに。
耳をパチンする器具で、充分な量取れず、次は指。それでも取れず結局腕で採血。
オイオイ。
「ウイルスによる炎症反応ありますが、もう値も高くないですね」
とのこと。
4日目昼からは平熱に戻り、いつもの元気な娘に。
コロナ禍の熱は、本当にヒヤヒヤでしたわ。。。