分娩台に乗ってからは、慌しく、助産師さんが子宮口の開きを確認すると、もうかなり進んでいるとのこと。
助産師さんが先生や他の看護師さんを呼んだりして、あっという間に7人ぐらいが集結。
痛みがピークの私は「もう、出そうなんですけど力入れてもいいですか〜?」「いや、まだ逃してください」としばらく我慢。そうこうしてる間に娘が愚図りだし、夫と部屋の外へ。
体制が整い、先生が破水させて、「いきんでもいいですよー」となってからはあっという間にお産がすすみ、
「次で出できそうだけど、ご主人呼ばなくてもいいかしら?」
「でも今娘さん泣いてるから」
「じゃあこのまま産みましょう」
と先生と助産師さんの会話聞きながら、ついに息子が出てきました。
出てきた瞬間から、「ギャー」と激しい泣き方。
娘の「ホエーン、ホエーン」とは全然違いました。
娘の時は、出て来る瞬間は麻酔が完全にきいていて、感動で涙する余裕があったのですが、息子の時はやっと痛みから解放されて、ほっとしただけで感動する余裕すらありませんでしたw